Cityroamについて

2018年6月に発足したCityroam (シティローム)は、プロバイダや電話会社、学校またはゲスト用のアカウントを用いて、各種施設や市街地において安全で自動接続可能な公衆無線LANサービスを実現する、無線LANローミング・フェデレーション(連合)です。利用者は、ひとつのアカウントを持つだけで、国内外の様々な場所でシームレスに、公衆無線LANを利用できます。

Cityroamは、複数の事業者にまたがる無線LAN相互利用(ローミング)環境を実現するために、利用者認証の情報を安全にやり取りできる認証連携基盤を提供します。無線LANの基地局やネットワークは、Cityroamに参加している事業者より提供されます。

Cityroamは、教育・研究向け無線LANローミングシステムのeduroam や、世界各地の通信事業者・都市などが参加するWBA OpenRoamingなど、様々なローミングフェデレーションと相互接続されています。

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国内の利用可能エリアについては、トップページの地図や、以下の紹介をご覧ください。