Android 10以降、iOS/iPadOS 13.2以降で利用できる、Cisco提供のアプリです。 このアプリでGoogleまたはApple IDの認証を行うことで、 OpenRoaming用のプロファイルが端末にインストールされて、OpenRoamingに接続できるようになります。
Passpointに非対応のスマートフォンでは、OpenRoamingを使用できません。国内キャリアの一部Android 10端末で接続不良の事例があります。
iOS/iPadOS用App version 1.0では、AccountからLogoutしても、 接続用のプロファイルが消えないことがあります。アプリを削除すれば、 以後は接続試行しないようになります。
このアプリは、GoogleやAppleのアカウントで認証してはいるものの、 利用者の紐付けが間接(Cisco経由)となっています。このため、受け入れていない事業者が国内外にあるかもしれません。
アプリを起動すると、GoogleかAppleのいずれかでログインするように選択肢が表示されます。
利用規約とプライバシーポリシーへの同意が求められます。(利用規約が表示されない場合、OpenRoaming Baseline End User Terms and Conditionsを参照してください)
ログインIDを入力します (画像はGoogleの例)
パスワードを入力します (画像はGoogleの例)
OpenRoamingに参加しているその他の事業者がメールアドレスを共有するかどうか、確認が求められます。国によっては、法律の定めにより、メールアドレスを提供しない場合に利用が制限される場合があります。
Accountのタブをタップすると、ログインしたアカウントの情報を見ることができます。OpenRoamingの利用を停止する場合は、Logoutをタップします。
OpenRoamingのサービスエリアに入ると自動接続されます。